2007年02月15日

свёкла(ビーツ)のこと

svyokla.jpgボルシチには欠かせないсвёкла(スビョークラ。英語ではビーツ)ですが、手に入れにくいことと、「赤カブ」じゃないんですよ、とどれだけ言ってもなかなか浸透しないのが悩みの種です。

どこで買うか:生の場合
ロシアの食料品店なら、まったく当たり前に売られていますが、日本では特殊な食材の一つです。東京のようなところなら、特殊野菜の需要もそれなりにあるらしく、丸正のようなスーパーでも買えたりしますが、新潟では難しいです。少なくとも、私が20年くらい利用している「清水フード」では、一度も見たことがありません。
これまでに新潟で買うことができたのは、寺尾の「セサミ」と、伊勢丹の地下でした。伊勢丹は、月に数回しか行かないせいもあるでしょうが、出会えるのはごくまれで、2〜3年に1度くらいの感じでした。ところが最近(2006年ごろから?)では、伊勢丹では常備に近くなったようで、行けばたいてい買えるようになりました。お値段も、以前は一個400円くらいだったと思うのですが、200円くらいとお手軽になったのも嬉しいです。

どこで買うか:缶詰の場合
明治屋があった頃は、確実に入手できるので、必要になると行っていました。なくなってしまった今では、・・確実に買えるところをまだ知りません。缶詰の場合、買い置きができますから、上京したときに買ったりしています。東京のお土産にいただくこともあり、有難く備蓄しています。

生のビーツを買ったあと
かなり貯蔵性が高い野菜のようで、冷蔵庫で一ヶ月くらいは置くことができます。しかし味は落ちるでしょうし、かびることもありますから、すぐに使う予定がないときは、ゆでて酢漬けにしておくと、数ヶ月保存できます。
酢漬けの作り方:
ビーツは茎がついていたら切り落として洗う。茹でる前に皮をむいたり切ったりしないこと。鍋にビーツとすっかり隠れるだけの十分な水を入れて火にかける。40分ほど茹でてそのまま冷まし、あら熱が取れたら皮をむいて、適切な大きさに切る。(私は1.5cmくらいの輪切りにしておくことが多いです。)消毒した瓶などの清潔な容器に入れて、ビーツが隠れるだけの酢を注ぐ。冷蔵庫で保管する。
(ビーツの酢漬けの作り方は、壇一雄さんの「壇流クッキング」を参考にしています)

ビーツの栽培は難しくないので、育てていたこともあります。土があまりよくなくて、筋張ったものや小粒のものしかできなかったのでやめてしまいましたが・・。写真はそのときに一番「ビーツらしく」育ったものです。普通の菜園か深めのプランターを用意すれば、そして種が手に入れば、美味しいビーツが栽培できるのではないでしょうか。種は農協で入手できると聞いたことがあるのですが、残念ながら未確認です。



posted by Nori at 12:03| Comment(1) | TrackBack(0) | свёкла | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
農園主さんから、種はタキイの通販で買えると教えていただき、さっそく入手しました。プランターでできるかどうかは不明ですが、春になったら挑戦してみます。

先日久しぶりに缶詰のビーツでボルシチを作ったのですが、色も香りも薄いことに改めて驚きました。おいしいボルシチへの道の第一歩は、生のビーツを入手すること、のようです。新潟伊勢丹さん、これからも頑張ってくださいp(^-^)q
Posted by Nori at 2008年02月11日 20:05
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